2013年8月1日木曜日

夏の「教職員宿泊セミナー」に参加して

(社)東京都専修学校各種学校協会の主催による『夏季教職員宿泊セミナー』が7月30日(火)~31日(水)の1泊2日で逗子にある「湘南国際村センター」にて開催されたが、教育分野に飛び込んでまだ半年の私は、「よし、先生の世界を勉強しよう」と参加してみました。参加者総数は22名で年齢的には2030歳台が殆どで多分私が最も長老だったのでしょうか。このセミナーは次のようなプログラムで2日間がビッシリと埋まっていました。
<湘南国際村センター>
<1日目>
10:00 「開会式」
10:30~18:30(途中昼食に1時間)
       講演と実習「カウンセリングを学ぶ」
19:00~20:30 夕食&懇親会
<2日目>
9:00~10:30 講義「レクリエーション指導法」
          ~お互いがすぐに打ちとけ合う方法~
10:40~14:00(途中昼食に1時間)
       グループ・ディスカッション
           テーマ「担任の役割」
14:15~16:00
       講義「学生指導に大切なココロの講座」
16:00~「閉会式」 (終了証授与)


と言った内容でした。このセミナーで私自身が頭の整理が出来たのは「カウンセリングの手法」に関してでした。つまり「カウンセリング・マインド」とは「自分の目の前にいる人と信頼関係に満ちた暖かい人間関係を作ろうとするこころ」という事だそうで、つまりは「話を聞き、それに対して答える」のでは無く、「話を聴き、そして相手の立場になって応え、そしてその相手が自分自身で気づかせてゆく」それが「カウンセリング」と言う事だと学びました。つまりカウンセリングは相手に「解」を与えるのではなく、相手が自分で「解」を見つけるガイド役なのですね。なるほど!

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