2015年9月20日日曜日

美味しい「すだち蕎麦」はいかが!

私は「蕎麦道場・愚直庵」に通い始めたのが2011年6月でした。そして今回(2015年9月17日)に訪ねたのが16回目となりました。つまりは年平均4回ほど道場に通った事になります。そしてその間に2回ブログに蕎麦研修の事を掲載しました。1回目の掲載が2013年6月1日『”たかが蕎麦されど蕎麦”の道を学ぶ』、そして2回目が2015年1月31日の『”そば打ち”の精神を学ぶ』でしたが、回を重ねる毎に益々「蕎麦道」の奥深さを実感致します。まさしく「蕎麦道」は、偏らず、拘らず、囚われずに一歩一歩あるいて行くしか道は無いのでしょう。
<私が作った「すだち蕎麦」>
今回は「すだち蕎麦」の料理法を学びました。毎回頂く「蕎麦たれ」を1対0.5で薄めた「つゆ」を作り冷やしておきます。次に蕎麦を茹でて丼ぶりに入れ、その上から冷えたつゆを挿して、その上に薄く切った「すだち」をパラパラと置くだけで完成。食する時には箸で「すだち」をグサグサと刺して「すだち」の酸味をつゆに混ぜ合わせます。これがこれがサッパリとした味でビックリしてしまうのです。料理に関してはプロ級のワイフに私の作った「すだち蕎麦」を食べて貰ったところ、「何と美味しいのでしょう!」と言ってくれたので、普段は褒めた事の無いワイフの感想ですから、これは間違いなくサッパリ系ファンには答えられ無い味なのでしょう。証拠写真を載せますが、この写真を見て頂くと、「すだち」の切れ具合と乱暴な盛り付け、蕎麦の太さなどから違いなく私の作品である事が証明されています。しかし味は絶品です!

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