今年は異常な寒さの中、昨年同様大勢の方々にご来場頂きまして本当にありがとうございました。今年はサイズ的に小さい作品を4点出展させて頂きましたが、沢山の暖かいお言葉、ご感想を頂きまして大変にありがたく思っております。ご感想の中で代表的なコメントを書いておきます。
作品1)『東大・安田講堂』: こんもりと銀杏の木々に包まれた安田講堂が上手に描かれていると思いました。そして額がピッタリと絵に合っていると思います。
作品2)『シスレー模写:モレの通り』: 空の雲の表現が何ともスバラシく気に入りました。
作品3)『下駄』: 下駄の油絵を見ると、ゴッホの“靴”の絵を思い出しますが、この絵のお洒落下駄の光の反射具合がよく描けています。
作品4)『バラ』: ちいさい絵なのに小さく感じません。とくに全体のバランスがよく取れた絵だと思います。
上の写真は毎回毎回この油絵展を訪ねて頂き、出展油絵の前で小生を写真に撮って頂いている国立科学博物館にお勤めのN氏から届いた今年の写真でございます。今回は出展作品それぞれのサイズが小さかったので全4作品個々の写真を組み合わせてA4サイズに収めて頂いたので、小生のブログに掲載させて頂くことに致しました。