先日ある異業種勉強会の35周年記念誌にエッセイ『古本が結ぶ不思議な縁』を寄稿したが、実はこの本も古本が結んだ縁で読み始めたのである。今年3月に神保町で古本『梅と雪(水戸の天狗党)』(杉田幸三著)を購入し読み始めたが、天狗党が常陸国・那珂湊から京都に向けて行進中、信濃国・諏訪に出てきて、三州街道を天竜川に沿って南に下り飯田から馬籠に向かう。この辺は小説『夜明け前』に詳しいと書かれていたので、早速インターネットで検索して、中央公論社の日本の文学『夜明け前』の古本をゲットした。(写真参照)
2011年12月14日水曜日
最高にあつい本『夜明け前』
先日ある異業種勉強会の35周年記念誌にエッセイ『古本が結ぶ不思議な縁』を寄稿したが、実はこの本も古本が結んだ縁で読み始めたのである。今年3月に神保町で古本『梅と雪(水戸の天狗党)』(杉田幸三著)を購入し読み始めたが、天狗党が常陸国・那珂湊から京都に向けて行進中、信濃国・諏訪に出てきて、三州街道を天竜川に沿って南に下り飯田から馬籠に向かう。この辺は小説『夜明け前』に詳しいと書かれていたので、早速インターネットで検索して、中央公論社の日本の文学『夜明け前』の古本をゲットした。(写真参照)
登録:
投稿 (Atom)