2016年2月26日金曜日

【火星】に行って参りました!

昨日ひょんな機会を得て、宇宙服を着て宇宙ロケットに乗り「火星」に行って参りました。
この旅を体験したい場合は後楽園・黄色いビル6階の【TeNQ】へどうそ!


2016年2月14日日曜日

ウォシュレット騒動、ホンマかいな?!

大の大人がトイレにウォシュレットが無いとお尻が拭けないと言う嘘のようで本当の話。ところで私は今から8年前(2008年8月)に『ふざける菜漬け』というエッセイ集を書いているが、その中に「201X年4月X日 ”遂に始まった学童集団疎開”」という章で、世の中がこのまま進んで行くと201X年にこんなことが起きるかもしれないと警告したもの。この事件は大量の電池類が捨てられ、それが地面の中で腐敗して、化学物質が飲料水の水瓶となている池に流れ込み水道水が一時給水ストップしてしまうという空想の事件話です。水が止まった為に起こった事件で、そのウォシュレットに関連した部分を書き出してみよう。

『この定時配水期間中に別の問題が発生したのだ。小学生や中学生の登校拒否が集団的に起きたのである。その理由が何と学校のトイレに行ってもオシュレットの水が出ないので用がたせないという子供達の悩みだったのだ。家にいれば母親に助けてもらって何とか事後処理が出来るので家に閉じこもる子供が増えたのである。子供たちは、トイレとは事後は自動的に水が出て局部を荒い落し且つ蒸気乾燥をしてくれるものと理解しており、水無しで自分の手で紙を使って拭き取る行為を全く知らずに育っていたのである。子供を襲うトイレ恐怖症は、遂には食事を取らなければトイレに行かずに済むと思い込み十分な食事を取らずにサプリメント錠剤を飲んで済ましている子供が急増したのである。』

こんなこと起きなければいいな、と思ってはいたが、今年の2月、何と子供ではなく大人に、それもプロ野球の選手にこの問題が発生したのである。いまやネット上でこの出来事が「炎上」しているのをご承知だろうか。日本ハムは米国のアリゾナの僻地”ピオリア”で春季キャンプを張っているが、その地のトイレにはウォシュレットが無い為に、多くの選手が落ち着いて生活できない事態を中田選手がツィートしたら、それを見たTOTOが「携帯ウォシュレット」を寄贈して一件落着の由。しかしこの奇異な現象に面白がってツイッター世界で炎上しているのだ。興味あればご覧あそばせ。面白いよ。それにしても、私たち大人も”便利さ”の陰で全くだらしなくなったもんだね。ギャフン!!

2016年2月3日水曜日

今日は「節分」でした!

<撒いているのは私>
今日は2月3日「節分」の日。これまでの人生で今日こそ「節分の日」を実感した日はなかった。それは今年が私にとって6回目の年男で、近所の神社に豆まきとして初めて呼ばれたからである。午後3時過ぎに神社に行くとすでに年男で豆まきにきている人が10数人集まっていた。神主からお清めを受けた後いよいよ「豆まき」が始まった。小さな狭い神社の敷地には近所の子供達が大勢集まっていた。用意された「炒った大豆」「駄菓子類」や「みかん」を『ふくわうち!!』と声を張り上げてばら撒く。それを子供達が手を振り上げて掴み取ろうと夢中になる。その迫力にはついつい興奮してしまう。
節分は平安時代の宮中の儀式で旧年の厄払いとして祓い清める儀式として始まったそうだが、室町時代に豆をまいて悪魔を追い出す行事として発展し、民間にも定着して行ったそうだ。
豆まきが終わった後は、神社で甘酒をご馳走になり、一瞬の内に静けさを戻していた神社を後にした。これが私にとっての神社での豆まきの最後になるのかも知れない。
そこで一句;
『節分や最後チャンスの年男』