2012年11月28日水曜日

<速報>【文京を歩くかい】すげ~~ぇ迫力!!

11月25日(日)【第10回:文京を歩くかい】が真っ青に晴れ渡った空の下で、26人の参加者を得て盛大に実施され、何と打上の「懇親会」には24名参加という華々しい中で無事に終了、皆さん大満足のご様子で主催者側もホットしております。今回初参加の大澤兆雄氏が大変に迫力有る写真を撮ってくれておりますが、枚数が有りますので参加者の皆様には別途電送いたしますが、ここに代表的なものを掲載し、取り急ぎその迫力をお届けしたく思います。

2012年11月23日金曜日

千葉大ゼミで【コンプライアンスについて】を講義


11月22日 午後7時から2時間、千葉大学・産学連携・知的財産機構・会議室において【コンプライアンスについて】を講義させて頂きました。受講生は「ベンチャー企業を起こした経営者」や「卒業したら速やかにベンチャー企業を起こそうと考えている学生」達です。コンプライアンスとは法規範、社内規範、そして倫理規範を遵守することですが、つまりは当たり前の事をしっかり守って経営しようという姿勢を指します。
ベンチャー企業のスタートの段階では組織もまだ若いので数人の規模でしょうが、その段階から「コンプライアンス・マインド」を体に叩き込んでおけば、いずれ組織が大きなっても、「不祥事」を避けることが出来るのです。
そこでベンチャー企業における「不祥事」の例を挙げて説明した上で、ベンチャー企業が「企業不祥事」に落ち込まない為の「危機管理の方法」として次の2例を解説しました。
(1)「ハインリッヒの法則」に学べ
  これは「1:29:300の法則」とも言われていますが、「1件の重大事故や死亡事故の背景には、29件の中規模災害があり、300件の微小災害「ヒヤット、ハット」が起きている。この微小災害を潰さないと重大災害は避けられない。従い、日々の経営の中で微小災害のうちに対処せよ!
(2)PDCAサイクルの実施
  営業マン/作業マンの例で説明しました。 朝、その日の作業の優先度を決めて(Plan)、その順番で作業を行い(Do)、上手く行ったところとダメだったところを比較し(Check)、ダメだったところは、明日上手く行くように改善してみる(Action)。
  このサイクルを毎日、毎日繰り返されよ!


この「比護ゼミ」の状況が早速フェイスブックで紹介されていますが、そこに書き込まれたメントの中に「難しいテーマを分かりやすく説明してくれたので、為になりました」とあり、大変に嬉しく思いました。

2012年11月17日土曜日

遂に「衆院選挙」、国民力が試される!


いよいよやって来ました、国民が『ダメ政治』に意見を反映させることが出来るチャンスが。それも衆院選挙と東京都知事選の両方が12月16日(日)に行われる。さてその国民への最大のチャンスに私達はどのように臨めばいいのか。国会も政治屋だらけで、自分の首と面子のことしか考えず、国民を蚊帳の外に置いていたのだから、私達国民も、もうこれ以上過去に拘る人物や、あるいは私欲に走る人物はまず政治家としての器から外してしまおう。なぜなら、こんな時に彼ら議員さんも自分の延命の為か?自分勝手に党を作り、何やら新党が茲に来て5~6ケも生まれた様で、全部で15党ほどがバラバラと存在し、「数」を纏める為にどこと手を結ぶかで各党が躍起となっている姿は、ド三流の芝居を演じている役者に見える。
そんな状況下、私達有権者が一人ひとりが『立候補者に対する自分の成績表』を作りその高得点者を今度の選挙で投票するようにしませんか。その自分の成績表の中味だが、その候補者の政策が自分の考えに近いかどうかを判断出来るような項目で作り上げる。その【判断基準】の基となる課題項目としては、一般的に言われている、原発対策/TPP/増税(消費税)/金融/憲法改正/選挙制度/外交/教育などが挙げられようが、それに自分の判定の為に重要課題が別にあればそれを加えておく。その揃ったすべてのファクターを自分の重要度の高い順番に並び替えておくといい。更には政策だけでは無く、その人の持つ「人間性」や「倫理性」、そして「経歴」(育てってきた道程)なども一応チェックして採点に加えておくべきであろう。そして最も大事なことはその立候補者の推薦政党名を全く無視することであり、そしてその党首も無視することである。その総合判定の為には、当然の事として、まずは自分の選挙地区から出る立候補者の「趣旨書」にはジックリと目を通す必要がある。
一方現在の選挙方式では「小選挙区選挙」に加え「比例代表選挙」も在るので「党」を投票せねばならぬので、過去のサイズなど気にせず、これも旧党か新党かなどは無視して「党の主張」が自分の考えに近い党に投票する事にしてはどうだろう。
こうした結果として「多数党」が無くなり、どの党も「ドングリの背比べ」になってしまっても、それはそれでいい。そんな事は今我々が心配する事で無い。そんな状態が生まれれば、そこから次の道が生まれて来るのだから。私の考えを言えば、「もう、政治屋を選ぶな! 倫理観のある人物を選べ!」、という事は「国民の目線で仕事をする人を選べ。それが本当の政治家なり!」ということになろうか。
以上は「衆院選挙」での私の臨み方であるが、「都知事選」も全く同じ手法で人物を選びたいものである。そして国民一人ひとりが、そんな『立候補者の自分の成績表』を作ると言った面倒な作業する努力を惜しまない事が、国民が政治を変えてゆく第一歩ではと思っている。

2012年11月4日日曜日

『日本スリーデーマーチ』秋の武蔵野を歩く

秋の武蔵野の田園を歩く








今年も11月2日から始まった『日本スリーデーマーチ』の2日目「吉見百穴・森林公園」ルート20kmコースに参加しました。例年の事ですが朝7時半ころの東武東上線「東松山」駅のホームは参加者で溢れかえります。そして駅から「ぼたん通り」の商店街を通りスタート場となっている市立松山第一小学校の校庭までは人で連なっています。参加者は例年3日間で8万人を越えるそうですが、今年は35回目と節目の開催で海外からの参加者も多く、12万人の参加が予想されいるそうです。
朝の東松山駅のホームは人の群れ
我々の前にオランダからの男女
今年も快晴の下、武蔵野の面影を残している田園でのウォーキングを楽しみました。今回は確かに海外からの参加者が一段と多く、大変に目だったと感じました。“歩きのメッカ”といわれるオランダからやスイスのお巡りさんグループ、そして中国、台湾、韓国などアジア諸国からの参加で、さすが“国際的イベント”と感心しました。
我々の前の左右にスイス人が
私たちグループ5人は8時半から歩きを開始して途中【吉見百穴】が最初の休憩地、そして次に【東松山ボタン園】のチェックポイントを通過し、11時半ころには森林公園に到着、そこで昼食を摂りました。そこからは残すこと凡そ7km、まずは森林公園駅に向って歩き、後は東上線に沿って東松山までひたすら歩き、午後2時半にはスタート地点の小学校に到着、最後に皆で無事に完歩できた事を祝い、東松山名物の「焼トン」を肴にビールで乾杯、この瞬間が何とも楽しいひと時なのです。
3時半ころ腰を上げましたが、ここから東松山駅までの路上では【よさこい陣屋祭り】が行われていて、よさこい音頭と和太鼓の音が町中に響き渡り、それはそれは大変に賑やかで気分最高潮で東松山を後にしました。
ぼたん通りでの「よさこい踊り」