2012年11月4日日曜日

『日本スリーデーマーチ』秋の武蔵野を歩く

秋の武蔵野の田園を歩く








今年も11月2日から始まった『日本スリーデーマーチ』の2日目「吉見百穴・森林公園」ルート20kmコースに参加しました。例年の事ですが朝7時半ころの東武東上線「東松山」駅のホームは参加者で溢れかえります。そして駅から「ぼたん通り」の商店街を通りスタート場となっている市立松山第一小学校の校庭までは人で連なっています。参加者は例年3日間で8万人を越えるそうですが、今年は35回目と節目の開催で海外からの参加者も多く、12万人の参加が予想されいるそうです。
朝の東松山駅のホームは人の群れ
我々の前にオランダからの男女
今年も快晴の下、武蔵野の面影を残している田園でのウォーキングを楽しみました。今回は確かに海外からの参加者が一段と多く、大変に目だったと感じました。“歩きのメッカ”といわれるオランダからやスイスのお巡りさんグループ、そして中国、台湾、韓国などアジア諸国からの参加で、さすが“国際的イベント”と感心しました。
我々の前の左右にスイス人が
私たちグループ5人は8時半から歩きを開始して途中【吉見百穴】が最初の休憩地、そして次に【東松山ボタン園】のチェックポイントを通過し、11時半ころには森林公園に到着、そこで昼食を摂りました。そこからは残すこと凡そ7km、まずは森林公園駅に向って歩き、後は東上線に沿って東松山までひたすら歩き、午後2時半にはスタート地点の小学校に到着、最後に皆で無事に完歩できた事を祝い、東松山名物の「焼トン」を肴にビールで乾杯、この瞬間が何とも楽しいひと時なのです。
3時半ころ腰を上げましたが、ここから東松山駅までの路上では【よさこい陣屋祭り】が行われていて、よさこい音頭と和太鼓の音が町中に響き渡り、それはそれは大変に賑やかで気分最高潮で東松山を後にしました。
ぼたん通りでの「よさこい踊り」

0 件のコメント:

コメントを投稿