2014年2月24日月曜日

講演【日本復活私論<Part II>】無事終了

2月22日「世田谷ボランティアセンター」での講演は無事終了しました。お陰さまで多くの方々から「いい話を聞いた」、「日本人として幸せな気分になれた」、「やはり3・11は忘れてはならないこと再認識させられた」など感想を頂き、お話甲斐が有ったと喜んでおります。今回の2時間のお話は次のような内容でした。
(1)   日本人が「Y染色体ハプロDタイプ」である事を再確認しよう
(2)   日本人は「森の民」であることを解説します
(3)   地球を守るのは「いい意味での曖昧さ」と「ソフトパワー」を持つ日本人なり
(4)   復活の原動力は「政治」でもなく「経済」でもなく、「日本の文化」にあり
特に今回特に力を入れてお話したのは(2)の「日本人は森の民」に関する自論の解説です。その時に使った配布資料を茲に紹介します。詳細説明は省きますが、この図を見て何故日本人が森の民なのか皆さんで推理してみてください。
4月までにはこの日のお話を「小冊子」に纏めてお伝え致しましょう。

<配布資料の一つ>

2014年2月10日月曜日

すげ~~~ぇ! 雪だ!

<家の前の石坂 昔ここでスキーをした>
2月8日(土)は一日中雪が降り続いた。東京ではこんなこと本当にめずらしい。従って私たちもその降り方に興奮するのだ。ロシアの「ソチ」でオリンピックの開会式が始まる頃、雪がチラリチラリと降り出した。そのうちに雪は「牡丹雪」のように大きなサイズとなりいつの間にかアスファルトの道路を真っ白にさせていた。何と東京での積雪26cmは20年ぶりの大雪という。記録に残っている東京の積雪記録は1883年(明治16年)2月8日の46cmだそうだ。全く今回と同じ2月8日である。次点が1945年2月22日の38cmだそうで、この年の夏、日本は敗戦を迎えたのである。それではその次はというと積雪量第3位は1936年2月23日の36cmとなる。
<2・26事件の警視庁中庭>
その3日後の2月26日があの「二・二六事件」の日である。そういえば教科書に載っていた反乱兵士と軍とが警視庁の中庭で交戦している写真には積もり積もった雪が写っていた。そしてこの度の26cmは積雪順位にして第9位だそうだ。
深深と降る土曜の夜、家の前の雪かきに外に出た。雪質はパウダー状の最高の雪質である。我家の前の「石坂」で昔スキーをしたことを思い出していた。当時学生だった私は冬休みには志賀高原にスキーに出かけていたので玄関にはスキーセットが置かれていたので、すぐにスキー板を履いて外に出られたのだ。その時とは、積雪第6位の1969年3月12日の30cmの時で私は25歳だったのだ。それにしても今度の大雪はいろいろな事を思い出させてくれた。
<夜中に雪かきに出た>