2012年4月29日日曜日

春のチューリップ散歩


4月21日、【オランダ友好協会】が主催したイベントに参加し立川の『国営昭和記念公園』のチューリップ鑑賞に出かけました。それはそれはスケールのバカでかいオランダ風庭園にビッシリと色とりどりのチューリップが咲き誇っておりました。チューリップにはこんなにも種類が多いのかと驚かされました。
この公園の企画に携わった方による丁寧な庭園の案内があり、このチューリップ畑の制作には毎年オランダからそのプロを呼び花壇設計をしてもらっているそうで、毎年花壇のレイアウトが違うそうです。
私はその目の覚めるような彩に驚嘆し、フォトストーリーを制作してみました。下の【ユーチューブ】をご覧下さい。


2012年4月6日金曜日

今日が満開だ!飛び出せ!

4月6日の金曜日。我家の前に大きな桜の木があるが、今朝一瞬にして八部咲き状態。明日から週末になり人の出が激しかろうとワイフと家を飛び出した。目的地は上野の不忍池と上野のお山。途中東京大学の敷地内を横切るのだが、東大病院前の桜の木々の下にはすでに今夕の為の予約席が青ビニールで占められていた。ここは桜見物客が少ない穴場なのだ。(左写真)
不忍池の周りには、金曜日の昼間なのにビックリする人の群。外国人が多いのにも驚かされる。よしよし観光立国「日本」が浸透してきていると言うことか。昨年は3・11で今ひとつお目出度い気持ちになれなかったが、今年は2年分の花見のためか、上野のお山の席予約のシートが例年よりビッシリ埋め尽くしているのは気の せいか。
今夜は花冷えらしい。そして満月らしいが曇り空で月は顔を出しそうに無い。数日前の「春の嵐」からは信じられないような、一瞬にして満開を迎えた桜をいの一番に満喫することが出来た。きっと明日からの週末、足の踏み場も無いような人出となるのだろう。

2012年4月2日月曜日

第9回「文京を歩くかい」実施される

3月24日(土)「文京を歩くかい」の番外編として【春の高尾山と高幡不動尊】と銘打って山登りが企画されたのです。目的は今年は辰年であり辰は神様からのお使いだそうで、縁起のいい年にしようと、春が来たら少しでも神様に近づいてみようと企画した訳です。
しかし実施日の2日前から雨が降り続き24日の天気予報も昼まで雨が残るという最悪の状況だったのです。「中止」にしようと覚悟はしていたのですが、何と金曜日の夕方になると天気予報が少し好転し「昼にはお日様のマーク」が出ていたので「実行」と決定したのです。
こんな天候にも関わらず、参加者は8名(1名は途中参加)。朝10時の「高尾山登山口」駅前では肌寒く春が程遠く感じられました。それでも皆さん元気に出発。登山ルートはいくつかあるルートの内で最も楽なコース【稲荷山コース】でしたが、渓流に沿った登山道は変化に富んでいて飽きの来ない楽しいコースでした。(一番上の写真)
高尾山頂上で楽しい昼食。ビールと日本酒を体に入れると少し体がポカポカして来ました。(二番目の写真)

下山は1号路を「薬王寺」経由で予定通り14:30に京王線「高尾登山口」駅に着いて、高幡不動駅まで行こうと乗車したのですが、ここでハプニングが起こります。電車が発車時間を過ぎても動かないのです。すると「先ほど京王片倉駅付近で人身事故が起こり電車は1時間後に発車予定です」とのアナウンス。高幡不動には途中から参加の友人が待っていますので慌てます。そこで「高尾山登山口」駅から隣の「高尾」駅まで出ればJRが走っていると判断し、その区間を歩いて行くことにしたのです。(上の写真)
その頃は天気予報通りに空は青空が顔を出し太陽光線がギラギラ照り付けて、今度は汗ビッショリです。何ともとんでもない付録でした。
高幡不動尊には予定より30分遅れで到着、途中参加の友人と合流して記念写真をパチリ。(下の写真)
さてお次は、この会の最大の楽しみである【懇親会】を高幡不動駅前にて明るい内から「乾杯!」でスタート。散会は案の定20:00でございました。皆さんほろ酔い気分でのご帰宅でした。ご苦労様でした。(歩行総合距離:14km)