2015年10月26日月曜日

美味しい西洋料理を満喫!!

現在、専門学校では「オープンキャンバス」や「体験入学」の最盛期なのです。昨日(10月25日)の日曜日、調理師専門学校の「キャンバス祭り」をワイフと二人で訪ねて学生さんの作った「西洋料理フルコース」をびっくりする料金で楽しむことが出来ました。そして何とスタートに「ウエルカムドリンク」のワインがサービスされたのにはビックリでした。まずはアルコール類は全く無いと思っていたものですから。兎に角、料理の一つひとつがびっくりするほど手が込んでいて、味も最高なのです。各テーブルに学生のウェーターが付いて出てくる料理を説明をしてくれます。これがまた、よく教育されていて、大変に居心地が良かったのです。それではそのフルコースの内容を紹介しましょう。
<MENU>
サーモンと甘海老のタルタル タプナードとメルバトースト
 ◆最初の冷菜のようなもので、さっぱりとした味でたまらなく
   美味しい。写真撮り忘れました。
秋野菜と鶏ささみのテリーヌ ソ-スレムラード
 ◆上の写真の料理です。鶏のササミがとても柔らかくソース味も
   最高!
オマール海老のビスク ナージュ仕立て

牛フィレ肉のステーキ マデラソース

デザート盛り合わせ

自家製パン
コーヒー

さてさて最後にこのフルコースのお値段は? お一人1500円でした。本当にじっくりと小一時間お料理を楽しむことができました。
学生の諸君! ありがとう、そしてご馳走様でした。


2015年10月17日土曜日

気持ちいい「古本」との巡り合い


先日久々に時間が取れたので神保町に出て古本を漁った。いつものように「3冊まで500円」の店に入って古本を漁る。この時間がまた楽しいのである。
今回は数分で「ジャパン発見伝」(山本茂著 展転社)、「福音について」(浅田次郎著 講談社)、「原子炉の蟹」(長井彬著 講談社)の3冊を500円でゲット出来た。江戸川乱歩賞受賞の「原子炉の蟹」はこれから楽しみに読むのだが、自称不良作家・浅田次郎のエッセイ集「福音について」も笑いと涙で読まして貰ったが、何と言っても昭和12年生まれの山本茂氏の「ジャパン発見伝」には感激したのである。私は「日本人は【Y染色体ハプログル-プ分析】により他の人種とは違う」という私論を主張し続けてきているが、この本はその理論を援護射撃してくれるような内容で埋まっていたのだ。特に強調したいのが、「何故に日本人は自虐精神で固まってしまっか?」に関して、是非ともこの本の第20章「アジア植民地解放の大義」を読んでいただき、いかに我々は太平洋戦争に関して事実とは違った教育を受けてきたかを知る事が出来、そして終章の「若者よ、胸を張って旅を往け」を是非みんなに読んでもらいたいと想う。Amazonの古本で検索すれば400~500円で買えます。是非一読を!

2015年10月9日金曜日

松茸パーティを満喫!

私は現在30ほどの「グループ」に入っていますが、その中に「ここや会」(会員:9人)というのがあります。名の由来は「好々爺が集まる会」だったのですが、その後美女が二人加入されましたので、「仲間が集まるのは、こ・こ・や!」の会となりました。今回の「ここ」は【松茸づくし料理】が楽しめる長野県・伊那市・高遠に在る100年の歴史を持つ【竹松旅館】でした。(参加者:5人)
今年は初夏に高温多湿が続き、後半になって雨が多かったので松茸は大豊作の年だそうです。そんな訳で今回は「もういや!」と言うほど松茸を食べる事が出来たのです。
<赤そばの里にて>
「松茸づくし料理」とは、「松茸寿司」「松茸の刺身」「松茸の煮付け」「松茸の網焼き」(チョットすだちを搾って、そのまま口へ、これが何と言っても最高)「土瓶蒸し」「松茸ごはん」そして松茸+雑茸と馬肉の「すき焼き鍋」。この料理コースに並行して飲み物は「松茸酒」(焼酎に松茸を漬けたもの)で始まり、次に燗をした日本酒に松茸を刻んで入れた「松茸熱燗」ってな具合で、「もう結構です!」と言うほどの「松茸づくし」なのです。更にもう一つ、寝る前に入る風呂が何と「松茸風呂」なのです。ここまでやると一夜明けても体からほのかに松茸の匂いが漂うほどになります。

<竹松旅館のご夫婦と記念写真>
今回の旅は1泊2日でしたが、伊那谷は私の庭でもあるので、レンタカーをして、「赤そばの里」、「高遠城址」、「中央構造線公園」、そして「高遠ホテル桜の湯」の露天風呂にて汗を流しました。そして翌日は標高1800mの「鹿嶺高原」の頂上まで車で上り、チョット雲が掛っていましたが中央、南アルプスの迫力を楽しみました。また初日の昼食は伊那市内の「こやぶ」にて、そして2日目は山奥に入って「行者そば」の味覚を楽しみました。旅の最後は伊那市校外にある「JA市場」に乗り入れ、皆さんは「リンゴ」(この時期は「シナノスイーツ」や「秋映え」)のお土産を箱ベースで購入し宅配を手配して大変に満足顔でございました。きっとこの2日間は皆さんに取って目の回るような旅だった事でしょう。
<「鹿嶺高原」見晴台から雲が無ければ南アルプスはこう見えていた>


2015年10月3日土曜日

夏祭り終わる!


毎年のことですが、何時もこの時期が来ると何かソワソワするのです。やはり夏の終わりを告げるイベントだからでしょうか。今年は台風の経過とかで天候が危ぶまれましたが、祭りの週末(9月26/27日)はお陰様で雨には降られず予定通りのスケジュールで執り行われました。毎年私たち老人会「みのり会」は【神酒所の管理】をお引き受けしています。
町会の役員や青年部は神輿担ぎ手への食事/飲み物の準備、こども縁日でのゲーム運営やら景品引き渡しなどなど忙しく走り回っています。神酒所の管理といいますがこれも結構大変なのです。引っ切り無しに「奉納金」を収めに来た人への対応、「お返しのお神酒」を渡してその入金管理、そして白紙に奉納金額と供物名/氏名を墨で書いて外の看板に張り出すのです。金額や張り出し内容にミスがあると、その原因調べと訂正がまたまた大変な作業なのです。
ここ本郷田町のお祭りはこの近所でも夏の最後のお祭りだそうで、ビックリするほど多くの神輿担ぎ手が「今年の担ぎ納め」として集まって来てそれはそれは迫力充分です。飛び入りの担ぎ手が神酒所に駆け込んできて「半纏ありますか?」と訪ねてくる人々への対応も大変です。しかし神酒所の畳の上で座っていればいいのですから楽でしょうか(?)。神酒所の前に戻ってきた神輿に、担げと誘われ年甲斐もなく私も神輿を担がせて貰いましたが、その瞬間の「興奮の味」が忘れられません。神酒所前での神主さんの「御霊抜き」儀式にて、お陰様で今年も例年通りに、楽しく「夏祭り」を終えることができました。