2015年7月15日水曜日
「安保法案」が強行採決されてしまうがーー
7月16日は私の71歳になる誕生日。70を過ぎてしまえば、誕生日を迎える事はそれほど嬉しい事ではない。精々「この1年無事に生きてこられた。もう1年健康に過ごそう」位に思う節目のときと思っている。しかし今年はチット違う。不名誉な出来事が私の誕生日に起こるのだ。つまり「安保法案」が衆議院本会議で可決されてしまうのだ。国民は何の手の打ちようもない。そこで、非力な国民一人ひとりは何をするか。こうしようではないか。
新聞やTVニュースを見て、7月16日に「安保法案を可決」させた議員をよく覚えておくことだ。勿論全員を記憶せよ、ということではなく、自分の選挙区から出馬している議員がいたらその彼を記憶しておく事である。次期選挙の際にはその人を選らばない事にするのだ。そうして1歩1歩変えて行くしかないのだ。そうすることで、少なくとも今の元凶(Aちゃ~~ん)は政権を失うであろう。頑張ろうよ、私たち一人ひとり。
京大の教授や学生で作った「平和声明」をしっかりと受け止めよう。
戦争は、防衛を名目に始まる/ 戦争は、兵器産業に富をもたらす / 戦争は、すぐに制御が効かなくなる / 戦争は、始めるより終える方が難しい / 戦争は、兵士だけでなく、老人や子供にも災いをもたらす / 戦争は、人の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる / 精神は、操作の対象物ではない / 生命は、誰かの持ち駒ではない / 海は、基地に押しつぶされてはならない / 空は、戦闘機の爆音に消されてはならない / 血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい / 学問は、戦争の武器ではない / 学問は、商売の道具ではない / 学問は、権力の下僕ではない / 生きる場所と考える自由を守り、創るために、私たちはまず、思い上がった権力にくさびをを打ち込まなくてはならない。
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