2011年9月16日金曜日

面白いよ! 新しい教科書

3・11東日本大震災の後、被災地の日本人が冷静沈着な行動を取っていたことが外国人の高い評価を得たと言ったニュースがテレビや新聞で報道され、私を嬉しい気持ちにさせてくれた。そんな矢先にある雑誌の中で「教科書問題研究会」による『自虐、反日度を深める歴史・公民教科書』という記事に出会った。その見出しにはこう書かれていた。
「教育基本法改正も全く無視。歴史教科書では、わが国の歴史を貶める自虐史観がますます深化し、公民教科書には国家解体思想が蔓延した」とビックリした内容である。こんな教育を受けてきた我ら日本人と上述の外国人の日本人への高い評価がどうしても結びつかない。
この記事は、10数年前に創られた「新しい歴史教科書をつくる会」側から、従前どおりの内容で作っている「教科書出版軍団」に対する批判であるが、私は丁度2年前にエッセイ『歴史って真実なの』を書いたが、その中で「新しい歴史教科書をつくる会」の会長であった西尾幹二氏の発刊した『国民の歴史』に対して意見していたので、この教科書論争にはチョットばかり関心があるのだ。この教科書問題に関しては、ブログ上で語れるような単純な問題でも無いので、別途またエッセイにでも纏めてみたいと考えている。
ここで報告したいのは、今年5月に市販された中学生用『新しい歴史教科書』(自由社 1260円)を読んでみたが、実に面白い内容なのだ。(表紙は上写真参照)
とにかく自分が中学生の時に学んだ内容とは違うのだ。とにかく面白い!次から次へと読んでいってしまう。ご興味あれば是非一度書店で買って読んでみて頂ければと思う。

2011年8月16日火曜日

NPO【楽しいひととき出前どころ】のご紹介

友人 室尾武久氏が2年ほど前にNPO【楽しいひととき出前どころ】をスタートされました。室尾氏と私の接点は早稲田大学名誉教授であられる田中由多加先生を中心に35年前にスタートした異業種勉強会「セールス・フォース・マネージメント研究会」での出逢いでございました。当時室尾氏は「企業内教育」の指導者として活躍されておられましたが、趣味で挑戦されていた「手品」も玄人肌で忘年会や新年会などの際には出し物として人々を楽しませておられました。
室尾氏が現役仕事から離れられた時、自分の好きな「手品」を是非とも人様に楽しんでもらおうと、同じように定年を迎えた人で自分の趣味を生かして皆さんに楽しんで貰う趣旨に賛同された仲間が集まり2年ほど前に特定非営利活動法人(NPO)【楽しいひととき出前どころ】を発足されたのです。私も5年前に地元の老人会の会長をお引き受けしまして、3ヶ月に一回開催される「お誕生日会」に何か面白い出し物をアレンジしたら会員の皆さんに喜んで貰えると思い、室尾氏にその旨相談し、2年前から、腹話術、マジック、朗読、二胡演奏、ノコギリ演奏、そして落語などの出し物をアレンジして賑やかなお誕生日会になり皆さんに大変に喜んでもらっております。これからの予定では、9月誕生日会にはパントマイム、そして11月誕生日会では落語が予定されております。 他にイベンターとして、太極拳、日本舞踊、能、フラダンス、歌手など沢山のタレントが集まっておられます。

私は室尾氏のこのNPO発足の趣旨に賛同し、そしてこのアイデアが幅広く世間で認められ、沢山の人々に喜びを提供して行ければと、応援団長をやらせて頂いております。
このブログをお読みの皆様も「会社の記念行事」とか「地域組織の集客イベント(商店街イベントやお祭りなど)」、あるいは「学校や幼稚園でのイベント」などなど、キットいろいろな形で各種イベントに携わることもお有りかと存じますが、その際にはこの団体を思い出して頂きまして、是非「出前先」のご紹介を頂けますれば大変にありがたく存じます。
“お問い合わせ”は上のパンフレットに記載された電話番号まで連絡をくださいませ。
この5月13日にイベンターが一堂に会して「中目黒GTプラザホール」に於いて大勢の方をお迎えして「チャリティー公演」を行い大成功に終りました。その時の最後に応援団を代表しまして私より一言御礼のご挨拶をさせて頂きました。本当にありがとうございました。そして、今後ともこの【楽しいひととき出前どころ】をお引き立ての上、よろしくお願い申し上げます。

2011年8月5日金曜日

油絵作品【ねこ様】完成!

私は「ねこ」と「いぬ」のどちらが好きですか?と聞かれると、即座に「いぬ」と返事します。その理由は、「いぬ」は俊敏で賢く、「ねこ」はのろまに見えるからなのです。
私が中学生のころ雑種の柴犬「ピケ」を我家で飼っていたのですが、当時は庭に犬小屋を置き殆ど放し飼い状態でした。当時は区役所が「犬狩り」と称して、路上で放し飼いの犬たちを捕まえて東大病院の裏手にある檻に運んでいました。捕まった犬は、ある期間に引き取り手が無ければ、医学上での実験に使われ殺されてしまうのです。 そんな訳で私達はその「犬狩り」の人たちを「犬殺し」と言って恐れていました。「ピケ」も何度かその「犬殺し」に捕まって、慌てて母と東大病院の裏に引き取りに行ったものです。檻に近づいて「ピケ~~!」と叫ぶと一目散に檻の出口に来て「キャンキャン」と真剣な顔をして吼えていた「ピケ」が忘れられません。

しかしそんな時代、私は「ねこ」に対しては悪いことばかりしていました。特に夜中に盛りの付いた「ねこ」同士があたかも赤子が泣くような声をあげていると、「ぱちんこ」(Yの字の形をした枝にゴムを結わい付けて遠くに物を飛ばす玩具)を使って「かんしゃく玉」を飛ばして、大嫌いなあの泣き声をとめていたものでした。
しかし子供の頃そんな悪事を「ねこ」に与えていたことを深く反省致しまして、そのお詫びの印に、心を込めて「ねこ」の油絵を描こうと決めました。カレンダーからかわいい子猫の写真を模写し、ファッション雑誌に載っていた女性の姿の鼻から下の部分を描き加え、窓を付け、その外には私の駐在地「シンガポール」の風景を描き込んだ創作画を完成しました。そして題名を【ねこ様】と付けさせて頂きました。これで「ねこ様」からの祟りが無いことを祈ります。(サイズF8)

2011年7月16日土曜日

我家で誕生ブルーベリー

今日は7月16日、小生の○○歳になった誕生日である。まだまだ日本男子の平均寿命までには十数年残されているのだから焦ることも無かろう。日本列島をすっぽり太平洋高気圧が覆いかぶさり、灼熱の日々が続いている。そんな中、この春から世話を始めた鉢植えのブルーベリーに毎朝大量の水をやっている。ブルーベリーは凄いスピードで大量の水を吸い込む。
6月半ばに、甘い実を狙って来る蜂などの虫を避けるために、そして強烈な太陽光の直射を避けるために、ブルーベリーを覆うネットを作ってやった。この効果満点(?)で実はすくすくと成長し、遂にこの誕生日に20個の初収穫があったのだ。今ワイフがその20個を洗浄し冷蔵庫に入れて冷やしている。午後息子夫婦が孫を連れて我家に来た時に皆でその粒を頂くことになっている。さてさて、そのお味は?
まだ数百個の実を付けているが、これらが一挙に大きく実って収穫が出来るといは思えず、従ってジャムが作れるかは、はなはだクエスチョンである。それでも都会の家屋の軒間で着々と実をつけてくれたブルーベリーが愛らしい。

2011年7月10日日曜日

第8回 『文京を歩くかい』日程・行程が決まる!

毎日、お暑うございますが、如何お過ごしでしょうか。
さて毎年恒例の【文京を歩くかい】の今年バージョンが決まりましたのでご連絡致します。
今回は「文京区内」に戻って、細い路地をくまなく歩きます。日時、コース、テーマなど詳細を下記しますので、昨年同様に奮ってご参加ください。

   ===記===
【日時】 2011年9月10日(土)10:00AM~   
【テーマ】司馬遼太郎の「本郷界隈」を歩き、国立科学博物館にて『菌類』を学ぼう!
【集合地と集合時間】
           ●10:00 JR飯田橋駅東口(水道橋側)出た所
  (午後参加組)●14:00 地下鉄丸の内線「本郷三丁目」出た所
  (菌類勉強組)●15:30 上野・国立科学博物館前
【費用】昼食は途中にて各自コンビニにて購入頂きます。    
    国立科学博物館 入場料 600円
【懇親会】 18:00~20:00 上野駅付近 (場所現在選択中)
       打上パーティ代 約4000円(飲み放題)    
【コースの概要】本郷台地の21の坂道、そして10の神社仏閣を歩き巡ります。
そして最後に上野の山の「国立科学博物館」を訪れ、涼しい中で西森講師(【第3回文京歩くかい】にて「生命誕生」の解説を頂いた方)による【菌類】に関しての解説を受けます。その後は恒例の上野にて楽しい楽しい!打ち上げパーティです。
<行程> 飯田橋―後楽園―牛天神―萩の舎跡―伝通院―澤蔵司稲荷―樋口一葉終焉の地―福山坂―大円寺―やっちゃ場跡―蓮光寺―高林寺―夏目漱石旧居―根津権現-藪下通り―鴎外記念館―藍染川―弥生式土器遺跡―朱舜水終焉の地―本郷追分―本郷館(森川町)-東大・安田講堂―三四郎池―かねやす(本郷三丁目)-蓋平館―樋口一葉旧居―鐙坂―常盤会跡―炭団坂―忠弥坂―給水公苑―麟祥院(春日局)-湯島天神―岩崎邸―不忍池―科学博物館

司馬遼太郎「街道をゆく」の第三十七が「本郷界隈」です。今回はその中に出てくる名所を完璧に歩きます。本郷台地は武蔵野台地の東端にあたる台地で縄文時代では海に面した一等地だったようです。徳川家康が浅瀬を埋め立て運河を作り、上水道を完備させたその痕跡を訪ねて歩きます。そして後半は国立科学博物館にて森を綺麗に掃除してくれている大事な【菌類】そして【変形菌】に就いて西森講師より解説を頂きます。ジックリと勉強させて頂きましょう。

参加お申込みはメールで: miyaha@kazum.net

2011年7月6日水曜日

池之端、梅雨明け宣言

7月6日の爽やかな朝を迎えた。昨日の朝も青空だったので、不忍池を目指して朝の散歩に出たのだが、その時一つだけ咲いた大きな蓮の花が私を出迎えてくれたが、カメラを持ってくればよかった、と反省したので今朝はカメラを持って不忍池に向ったのである。

我が家の前の言問通りを東に歩き唐橋を抜けて東大と農大の間を通過し、「暗闇坂」を下ると、もうそこが池之端である。それから不忍池を一周するのだが、池越しに見る上野・御徒町方面の背丈の定まらぬビル群の姿は、何ともゴチャゴチャした上野界隈を象徴しているようだ。 早朝の池に太陽光線が反射してまぶしい。空にはカモメが群れ成して乱舞しながらギャアギャアと囀っていて煩い。あまりの天気の良さに鳥たちも興奮しているみたい。ちょっと木陰に入ると涼しい。木陰で咲いているアジサイの青色がまだ鮮やかさを残している。昨日朝見た蓮の花の所に辿りついたが、その花が見当たらない。よくよく見れば花は完全に散り落ちていた。ひょっとすれば昨日の朝が絶頂の最後だったのかもしれない。余りにも美しかった姿が今でも目に焼きついている。 しばらく歩くとポツンと咲いた蓮の花が現れる。昨日の花より一回り小さいが、これまた廻りの緑の葉をバックに映えている。もう暫くするとこの池一面に蓮の花が咲き誇り大勢の人が集まってくるのだろう。日当たりに出ると強烈な太陽光線が肌を刺し、丁度その時に池の脇の木々からニイニイぜみの鳴き声がした。今年初めて蝉を聞いたことになる。もうこの池之端界隈は梅雨が明けて夏の到来を告げているようだった。

2011年6月27日月曜日

梅雨空に花開く「アガパンサス」

我家の前に毎年梅雨の時期に薄紫の花を咲かせる「アガパンサス」があります。6月に入ると、突然ニュ~ット茎が伸びてきて、その茎の先端には蕾を付けています。その茎の成長スピードがとても速く、一夜にして5cmは伸びているのでは?毎朝新聞を取りに玄関先に来て、このアガパンサスを見るのを楽しみにしています。ある朝に真っ先に1本の茎がニュ~ット出ると、それからは毎日のように1本、2本と新しい茎が現れて来て嬉しくなります。茎の丈が50cm程に伸びると、それから茎の先端の蕾が次第に大きくなり、遂に表面の皮が裂けて中から薄紫の細身の花が四方に向って顔を現すのです。そして20本程のアガパンサスが一斉に咲き誇るのが6月末。梅雨のどんよりとした曇り空でも満開のアガパンサスは周りを賑やかにしてくれます。この時が来るといつも「お盆が近づいた」と感じるのです。

このアガパンサスは母が生前に世話していたのですが、その当時はその花の存在すら知りませんでした。母が他界して暫くして母が世話していた植木類やフラワーポットが雑草に覆われ惨めな姿に変ってしまいました。よし私が整理整頓しようと植木鉢の中をほじくり、出てきた同じような球根や根茎をそれぞれに纏めて新しいフラワーポットに植えました。その結果、毎年四季折々の花を楽しんでおります。

ところでアガパンサスは不思議な花です。原産地は「南アフリカ」だそうで園芸品目としては300種以上も有るそうです。ある程度の過酷な生育環境でも育つようで、都心の道路脇でも時々見かけることがあります。しかしこの花の呼び名は複数あり、「アガパンツス」、「アバカンサス」、そして和名は「ムラサキクンシラン」(紫君子蘭)。英名で「Agapanthus」と書くのでアガパンサスが正しいようですが、何故アバカンサスとなったかは不思議です。しかしインターネットで【アバカンサス】を検索してもアガパンサスと同じ花が出てきます。ムラサキクンシランは紫色の花で姿が君子蘭に似ているから付いた名前だそうで、アガパンサスは「ユリ科」、君子蘭は「ヒガンバナ科」で全く異種だそうです。

アガパンサスの花が終る頃、次にあの暑い暑い夏の日が来て、それから「お盆」を迎えます。