2010年12月20日月曜日

NPO法人『江戸連』にてスピーチ

年の瀬も迫る12月18日(土)日本橋の伊場仙ビル会議場にて江戸連・12月講が開かれ、そこで『一人行脚から学んだこと』というテーマで2時間お話をして参りました。講話の依頼を受けた際に「ハイ!」と簡単にお引き受けしたのですが、自分が一人で歩いた旅の話を2時間もするのは、聞かされている方はたまったものでは無く、すぐに飽きられてしまうぞと、さてさて弱った事になったと悩み込んでしまいました。

ここを何とか飽きさせないで2時間もたせるにはと、パワーポイント編集に変化を入れる、 つまり動的画像とBGMの導入、さらには講話の中間に【塩の道・ひとり行く】のDVD(18分物)を放映して何とか2時間のプログラムを作りました。またこれ迄もスピーチの機会が有る度にお話してきた『21世紀はこころの時代』を副題として、次のようなお話の流れとなっております。

==目次==
○ 自己紹介
○ なぜ『一人行脚』なのか?
○ 『塩の道』を空から眺めよう
○ 『一人行脚』から学んだこと
○ 『鯖街道・ひとり行く』のビデオ鑑賞
○ 近代文明からの“しっぺ返し”と『日本文化』
  江戸文化に学べ
○ 『21世紀はこころの時代』
  21世紀は日本が世界をリードする!?
○ シルバーエイジ活躍の到来

当日の参加者は32名と盛況で、講話が終わって皆様から「眠らなかったですよ!」といわれ大満足でした。今回のパワーポイントで作った作品もまあまあ良く出来ていると自負しておりますので、これをネット上で皆さんに公開できる方法は無いものか検討中です。

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