3月14日、江戸連の「弥生講」が催され、テーマは「銀座の見方・楽しみ方」でした。
銀座に関して研究を重ね多くの書籍を出している岡本哲志氏(法政大学工学部建築学科教授)のガイドによる銀座路地裏の探索歩きという非常に贅沢な「お勉強会」でした。
銀座に関して研究を重ね多くの書籍を出している岡本哲志氏(法政大学工学部建築学科教授)のガイドによる銀座路地裏の探索歩きという非常に贅沢な「お勉強会」でした。
まずは東京駅八重洲そばの会議室に集合し小一時間、銀座の謂れに関して岡本教授よりご講義を頂いてから、いよいよおよそ2時間のウォーキング。行程はまずは八丁堀の「舟入堀」の面影をたどり、ガス燈を残している「レンガ通り」を通過、ショットバー「ルパン」、鳥釜飯の「鳥ぎん」などの路地をジグザクと歩く。
江戸時代の町割りが図のように「会所地」を中心にロの字に家が建った「町屋敷」が一つの単位で、それが碁盤の目のように重なって街が形成されていたので、その家々の間には細い路地があったそうだ。それが今の銀座にも残されていて、今回のウォーキングはいつも通る賑やかな銀座の大通りではなく、ビルとビルの間を突き抜ける道幅が1mもない薄暗い、不気味な細道を抜けながら銀座一丁目から八丁目まで歩き、最終ゴールは銀座博品館のところでした。今回の勉強会は大変に面白い多分人生において最初で最後の“銀座路地裏歩き”だったので大いに興奮しました。
江戸時代の町割りが図のように「会所地」を中心にロの字に家が建った「町屋敷」が一つの単位で、それが碁盤の目のように重なって街が形成されていたので、その家々の間には細い路地があったそうだ。それが今の銀座にも残されていて、今回のウォーキングはいつも通る賑やかな銀座の大通りではなく、ビルとビルの間を突き抜ける道幅が1mもない薄暗い、不気味な細道を抜けながら銀座一丁目から八丁目まで歩き、最終ゴールは銀座博品館のところでした。今回の勉強会は大変に面白い多分人生において最初で最後の“銀座路地裏歩き”だったので大いに興奮しました。
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