暑中お見舞い申し上げます。
殺人的な猛暑が襲っていますが、クーラーもためらわずに使え、水をガブバブ飲め、塩分の取り忘れに注意、とか連日の「天気予報・ニュース」で警告が出ており、小生もいささか情報消化不良を来している。しかしそんな不快な環境の中で涼しい本屋さんでのんびりブラブラしていた時、雑誌「東京人」の8月号で特集『縄文散歩』が目に止まり早速購入した。(定価930円税込み)内容が面白くて一挙に読んでしまい、その間すっかり「暑さ」を忘れることが出来たのだ。小生は2011年の3・11の出来事以降、『日本復活私論』を書き「日本人は縄文人でD型のY染色体の持ち主だから、縄文魂で世界を引っ張れ」と主張し続けているのだが、そんな小生に雑誌「東京人」は ”東京は、王子界隈、渋谷・代官山付近、西荻、そして多摩・町田などなど「縄文遺跡」がゴロゴロあると細かく教えてくれて、小生を興奮の坩堝に落とし込み暑さ対策をしてくれたのだ。
上野の「国立博物館」の平成館でも、特別展【縄文=1万年の美の鼓動=】を開催しており(7/3〜9/2)このところあちこちで「縄文」が注目されている。
小生は少し暑さが優しくなったら、渋谷・代官山コース、つまり画家であり民俗学者であった「岡本太郎」の記念館、「国学院大学博物館」そして「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館」などを歩き訪ねてみようと思っている。そんな訳で「縄文」に興味のある方には、この雑誌「東京人」8月号がお勧めである。
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