2017年11月4日土曜日

認知症と詰将棋


今年は史上最年少の棋士「藤井聡太」が誕生した。
(新記録:公式戦29連勝)藤井棋士がどうして強くなったと聞かれた時、「詰将棋を沢山やってきたお陰」と言っていたことが私の頭に残った。そういえば私は小学生/中学生のころ父親と将棋をしていた。そして定年退職をしたころ、ひとり「詰将棋」を始めた頃があった。今年藤井棋士(中学2年生)が新星誕生した時、「ボケ老人にならぬように詰将棋でもやってみるか」と昔使っていた【短編詰将棋集】(雑誌「将棋世界」平成9年5月号付録)を引っ張り出してきて始めたのだ。ところが我ながら以前に詰将棋をしていた頃と今との大きな違いに驚いたのだ。詰将棋なので一手、二手と進めて行くが、途中でやっぱり王様に逃げられた場合、もう一度駒を元に戻して再トライを試みるのだが、今やってきた手順を思い出せず元に戻せないのだ。つまり「認知症」の症状が薄っすらと出ていることが証明されたのだ。間違いなく短期の記憶中枢である「海馬」が歳を取ると共に衰えている証拠だ。
そういえば詰将棋のルールを忘れていたので、これでは正しく詰めないとインタネットで調べてみることにした。ルールとは(1)「歩」詰めはダメ (2)攻め方は王手の連続攻めで最短詰め (3)王方は王様を除くすべて残りの駒を使える (4)持ち駒はすべて使わねばならない(詰め上がりに駒が余ってはいけない)ということだが、このルールを思い出せないのは「認知症」では無くて単なる「物忘れ」ということだそうで一安心。ちょっと感心した「詰将棋」の一例を示そう。一番上の写真がスタート図で、持ち駒は「香」1枚のみで「9手詰め」。2番目に示した 写真が詰めの9手目の終了図。関心のある方はトライしてみてください。私も引き続き「詰将棋」に挑戦してゆくことで少しでも「海馬」の衰えを止めてゆこう。

2017年10月29日日曜日

えっ!我が敷地に大便が!

我が家の2階に住む息子がある日の朝、「父さん、大変だよ!2階の通路に便をした人が居るよ」と言いに来る。1階の入り口の鉄製ドアを開けて夜中に2階に上がってきてそこで大便をするとは、気味の悪い話である。我が家に恨みを持つ人も居ないはずだが。
そこで息子と相談して1階の駐車場内と2階の通路に「監視カメラ」を付ける事にした。最近は技術の進歩によって、随分と小さなカメラを簡単に壁に据え付け出来て、異常物がカメラを横切った時に自動的に録画され、いつでもその録画画像をiPhoneで見られるのだ。そしてそのカメラ2台のシステム価格も数万円で用意できるのだから本当に技術の進歩はスバラシイ。

カメラを設置してから10日くらい経った時、息子が朝やって来て、「父さん、また便をされたよ。しかしその犯人が監視カメラで分かったよ」と言う。私たち夫婦で、その犯人はどんな人なのかと”興味”とそして”恐怖”でiPhone上の画面を凝視した。それが、下の動画です。ご覧ください。

この撮影は夜中の2時過ぎに取られたもので、そして画面の中心に見える雨水の樋の横に薄っすらと固まりが映っていますが、それが便(つまり糞)なのです。犯人は近くの西片の山に住む「ハクビシン」でした。
やれ、やれ。





2017年10月5日木曜日

年金:「振替加算」が支払われているかチェックせよ!!

9月21日の東京新聞記事に「加入20年、妻が年上なら”振替加算”が行われているか要チェック」という文言が我が目に飛び込んできた。この記事は9月20日に「元公務員の配偶者ら10万人に総額598億円の年金支給漏れが有った」という問題を民進党が閉会中審議を行ったのだがその後すぐに国会は解散を決定。とにかくいい加減な「日本年金機構」だけに今回慎重に自分の妻はどうなっているかチェックすることにした。

参院厚労委で年金支給漏れ
について発言する加藤厚労相
ところで「振替加算」とは「会社員や公務員だった人(夫)と同居する配偶者(妻)に対して65歳から基礎年金に一定額を上乗せして支給する制度。夫の年金に上乗せする加給年金は妻が65歳になると終了する代わりに、妻自身の年金に加算される仕組み」となっている。だから65歳を超えた男性はこの(妻への)振替加算が実際に行われているか調べたほうがいい。もし奥様が年上なら絶対に調べて欲しい。私は真面目に調べ、日本年金機構から要求される必要書類(戸籍謄本、全員の載った住民票、妻の課税非課税証明書など)を揃え年金事務所に出向いたところ、すんなりと今後の妻の年金に「振替加算」が実行されることになった。それより驚いたのは、これまでの未払い分がおよそ70~80万円となり年内にかみさんに支払われるそうで、すげ~~ぇボーナスが出るようなもの。しかしおかしな話で私が新聞の記事に気づかず、そのまま過ごしていれば、このボーナスは無いし、妻の年金に加算分がない訳だ。決して世の中「知らぬが仏」だけではないという好例である。是非調べられたし!

2017年9月9日土曜日

高円寺「阿波おどり」の熱狂の中で


8月27日(日)高円寺駅前の「中央演舞場」の招待者・特等席から見物できる機会を頂き、夫婦で強烈な人が作る二拍子の熱気を体得できた。115の阿波踊り連が次から次へと3時間にわたり踊り巡るのだが、すべての連がそれぞれ趣向を凝らして私たちの前を踊ってゆく。すごい迫力だ。今年が61回目になるという。「踊り」とは人間の喜びを表現する代表であろうか。踊っている人すべてが幸せな顔をしていたし夢中に踊っている女性がみんな美しいのだ。26/27日の2日間の催しで100万人が高円寺駅前に集まり、踊っている人々が1万人いるという。「踊るアホーに見るアホー、同じアホーなら踊らにゃ損、損」はその通り。本当に一緒に踊りたくなってしまったが私たちはテントの中で起立してお囃子に合せて興奮しながら手を打つだけだった。しかし帰路に向かう時、何か気持ちがすっきりしたように感じた。

2017年8月26日土曜日

「法事」はいい習慣ですね!

私は長男で弟が一人。毎年夏休みを利用して名古屋に居る弟一家と長野市の西尾張部にある菩提寺「光蓮寺」に集合して墓参りをしている。今年は父の27回忌、母の13回忌というので、名古屋組4人、東京組6人、弟の次女は北海道に嫁いているので今回は参加出来なかったが、この度集まったのが総勢10人でした。そして今年が父母の回忌が重なっている事から東京の準菩提寺「栄恩寺」の住職もわざわざ長野まで来て頂き豪華な読経となりました。
弟の子が二人で共に娘、そして私の子は一人子の息子、その息子が一男一女をもうけたので、と言うことは遺伝子Y染色体から見ると私の父の血筋は孫の「功乃介」が引き継いてくれている事になる。

今回の法事の後は、皆んなで奥山田温泉・山田牧場にある「レッドウッド イン」で一泊。そして露天風呂で硫黄温泉を楽しむ。横に植わっていた葉っぱを大事なところに当てて隠しているのが功乃介だ。本当に楽しいひと時でした。

2017年8月19日土曜日

2年振りに描いた油絵

『梅と北岳ソウ』
制作年月日:2017年6月 サイズ; F4
2年ぶりにキャンバスに向かって描き始めた。ジジの家に来て壁に掛かっている油絵作品をよく見てくれるのが孫の花奈加(3歳)なのだ。ある日私が部屋の壁に掛けている油絵を変えて置いたら、真っ先にそれに気づいた花奈加が「ジジ、なんで絵が違うの?」と聞いて来るではありませんか。嬉しくなった私は「今、描いているこの絵はお花なので、この絵が出来上がったら花奈加にあげよう」と約束しました。今は亡き母が世話していた「梅」が花を付けた時の写真を参考に、それからワイフが創ったアートフラワー「北岳ソウの鉢植え」を題材に描いたもので、描いている途中で背景の壁に「はなか」と描き込んでしまいました。

2017年8月7日月曜日

毎年恒例の不忍池「蓮鑑賞」

毎年恒例の地元高齢者クラブの皆さんを誘って早朝ウォーキングをアレンジした。年々参加出来る人が、腰痛や骨折治療を理由に減ってしまう。

寂しい限りだ。そこで今年も一生懸命に新人を誘って何とか7人の参加を得た。まあまあである。来年はもっと増やして行こう。

所で今年の不忍池の蓮の花は当たり年。見事に満開だった。蓮の葉の安定した大きな広がり、そしてピンク色を全方向的に発散している蓮の花、仏が蓮を愛した理由がよく分かる。本当に雄大な花であり秋にはそのしっかりと葉や花を支えた根が我々の食を楽しませてくれるのだ。いつまでも大きく開いた蓮の花を見入っていた。