2017年4月2日日曜日

チョット寒いお花見

気象庁が東京都心での「さくら開花宣言」を出したのは、3月21日、お彼岸の連休開けの肌寒い雨降りの日。チョット先走っているのではと素人ながら疑って聞き流していた。テレビでもやたらと「天気予報」番組が流れているが、そんなに天気の移り変わりが私たちの日々の生活に重要なのだろうかといつも疑問に思っているのだが、毎日ニュースキャスターと天気予報士とのやりとりがなされているので、この時期には「いつ桜は開花するか」なんていう話題で異常に関心が高まっていたのかも知れない。
東京都心は靖国神社にある標本木で5輪以上咲いたら「さくら開花宣言」としているらしいが、春分の日の祭日3連休が18度を超える「バカ陽気」であったので桜がチョット開いてしまったようだが、それに気象庁の開花チェック職員がまんまと引っ掛かってしまった様だ。
4月2日の日曜、まだチョイと肌寒いのに、孫たちに「お外に連れて行って」とせがまれて江戸川公園の神田川沿い桜並木を訪ねた。ジジとババが驚いたのは、桜木に集まっていた人の群れだ。桜はまだ5部咲きのようだが、シートを敷いて宴会をしている大人連中はさくら鑑賞はあまり関心が無いように楽しんでいる。

どうやら本当の満開は次の週末になりそうだが、来週末は我が町会が近所の公園で「お花見」が予定されているので、今度はジジとババの方から孫を連れ出すことになるのだろうか。

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